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台湾・台北の語学留学できる語学センター・語学スクール8校の特徴まとめ

台湾・台北に中国語を勉強しようと語学留学を検討している人のために台北の中国語語学センター・中国語学習スクール、メジャーどころ計8校の特徴をまとめてみました。

ここでは本科の留学ではなく、主に3ヶ月単位でお金を払えば誰でも行くことが可能な台北の中国語、語学留学を比較しています。

国立台湾師範大学国語教学中心(師範大学・語学センター)

台湾で語学留学で一番有名なところと言えば、師範大学の語学センターです。

生徒数も多く、日本人も多いのも師範大学の特徴的なところ。

生徒数が多いので、クラスも多くレベルも細分化しているので中級クラスや上級クラスも自分にあったレベルのクラスが見つけやすいのも特徴のひとつ。

一クラスあたりの生徒数も多くもなく少なくもなくいい感じみたいです。

先生のレベルも高いそうで、周りの語学留学している人からも良い噂をよく聞きます。

国立台湾大学文学院語文中心(台湾大学・語学センター)

台湾大学です、日本でいうと所の東京大学みたい感じです。

校内もとっても広く、食堂、図書館など充実した施設を正規留学生とほぼ同様に使えるのもかなり良いところです。

台湾大学は言語交流イベントなどもあるので、台湾人の学生とも知り合えたり交流できるのもいい点ですね。

師範大学に比べると語学センターの生徒数もやや少なくなります。

学費は他の大学の語学センターに比べると高く、おそらく一番高い学費です。

台湾の語学センター留学で不思議なのが、国立の大学の語学センター留学の方が私立大学より学費が高いという点です。

台湾大学構内のファミリーマートは学生証があれば割引もありますので、そういうところも良いですね。

中国文化大学推広部華語中心(文化大学・語学センター)

中国文化大学の語学センターは一ヶ月など短期での留学も可能で短期留学の人に人気な語学センターです。

語学センターの校舎は本校の陽明山ではなく、台北市内の街中にあり交通アクセスもいいところにあります。

淡江大学華語中心(淡江大学・語学センター)

こちらの淡江大学も中国語文化大学と同様に短期留学が可能で、短期留学の方に人気の留学先のひとつです。

学費がおそらく最安に近い語学センターなので、ベトナムやインドネシアの生徒が多いのも特徴のひとつです。

日本人の留学生も多く、主にベトナム・インドネシア・日本人などの留学生が多いそうです。

クラスの人数も多くなる時は20名近くなることもあるそうです。

淡江大学の語学センターの校舎も本校の淡水ではなく、台北市内の永康街にあるのでアクセスはとっても便利です。

数日単位や一週間単位での留学も可能なのも特徴的なところのひとつ。

国立政治大学華語文教学中心(政治大学・語学センター)

日本人の留学生が一番少ないと噂なのが、ここ政治大学。

しかしながら交通アクセスが非常に不便なところにあるので、台北市内から行くにはバスで通学することになります。

政治大学の語学センターの留学生でも学生寮に入居可能なのが政治大学の特徴のひとつです。

日本人の生徒も少ないので、中国語の伸びの速さも期待できる一校です。

輔仁大学付属語言中心(輔仁大学・語学センター)

以前までは近くにMRTがありませんでしたが、現在はMRTが開通したので交通アクセスも良いです。

輔仁大学は語学センターの留学生でも学生寮に入居可能なのが特徴です。

輔仁大学の生徒は美女が多いという噂で有名な大学でもあります、芸能人も多く輩出していることでも有名な大学です。

輔仁大学も日本人留学生は少ない様で、実際に通ったことがある人が少ないようで情報も少ないのが特徴的。

輔仁大学で売っているソフトクリームが美味しいそうです。

TLI・中華語文研習所(語学スクール)

こちらは大学の語学センターではなく、NOVAやAEONみたいな語学学習スクール・塾みたいな感じのところですので、留学ビザ・学生証は発行できないですね。

クラスコースもあるようなのですが、台北校ですと3クラスしかないそうで、初級クラス以外はレベルが合わないことが多そうですので、初級者以外は自分にあったレベルのクラスのコースはないかもしれません。

TLIは主に1対1のプライベートレッスンが主流で自分にあった方法を先生と相談しながら中国語学習を進めることができます。

中国語以外にも台湾語や英語などのコースもあるそうです。

国語日報(語学スクール)

こちらもTLIと同じく語学学習スクール・塾みたいな感じのところで、特徴的なのが注音符号で教えてくれるということ。

国語日報とは本来は子供向け新聞を発行している新聞社のようで、子供向けの中国語クラスもあるようです。

台湾・台北の語学留学まとめ

大学付属の語学センターと語学スクールの違い

大学付属の語学センターと語学スクールの大きな違いは留学ビザと学生証があるかないかですね。

他には語学センターの生徒は優秀な成績だと奨学金がもらえる場合もあります。

語学センターは1日3時間の授業が主流

台湾の語学センターの留学は主に1日3時間授業と短いので午前・午後が自由になるので、午前・午後と学校を掛け持ちで他の語学センターや語学スクールに通う方もいます。

台湾の語学留学はかならずしも留学ビザは必須でない

LCCなどの普及により日本と台湾間の往来が容易になったので、三ヶ月以内の出国の予定がある方は留学ビザを取らずに来る人も多い様です。

基本的には一学期三ヶ月単位

語学スクール以外は基本的には一学期3ヶ月単位のクラスのみです。

中国文化大学、淡江大学は3ヶ月より短い短期のコースもあります。

学校選びより先生とクラスメイトで語学留学生活は変わる

語学留学は学校より先生とクラスメイトによって大きく留学生活の質が変わる様な気がします。

先生によって声の大きさ、発音、喋るスピード、授業の進めるスピード、宿題の量、解説力などは違ってくるので先生の存在はやはり大きです。

クラスメイトも日本人が多いとどうしても日本語ばかり喋ってしまい、中国語の伸びも遅くなるのも事実、できれば他の国の外国人クラスメイトと中国語でコミュニケーションしたほうが学習にプラスですね。

クラスのレベルが合わない場合はクラス変更も可能な場合も

クラスのレベルが合わない場合などは他のクラスに空きがあれば変更可能な場合があるのでクラス替えをお願いしたほうがいいですね。

初級から語学留学を始める場合は最低でも1年間は留学することがオススメ

個人差はあるので一概には言えませんが、初級から台湾語学留学をして普通にある程度中国語を喋れるようになるまでには最低でも1年間は必要な気がします。

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