今回は台湾のマンゴーの生産地で有名な台南の玉井という場所にマンゴーアイスを食べに「阿月芒果冰」に行ってみました。
ニーハオ!マンゴー大好きで有名なショウロンポーです。
台南駅から玉井までバスでの行き方
台南駅から玉井まではバスで約1時間で行けます。
タクシーだと交渉して片道1000元ぐらいで行けると思います、タブンね☆。
途中に新化という街があるのですが、時間に余裕がある方は新化で途中下車して町並みを楽しんだ方がおトクです。
なぜなら、今回乗車するバス(綠幹線)が悠遊カード(EASYCARD)などの交通カードを使用すれば最初の8kmは無料なので、途中下車すればするほど安くなります。
台南駅から玉井までのバス乗り場は台南駅の丸い道路の向かって右にセブンイレブンがあるので、その前のバス乗り場に玉井行きのバスが来ます。
玉井行きのバスは長くても30分に一本の間隔で来るので適当に行けば大丈夫です。
とりあえず悠遊カード(EASYCARD)に300元あれば確実に往復できます。
玉井行きのバスは緑色で綠幹線です。
バスの電光表示に玉井と書いていれば終着駅が玉井なので、乗りっぱなしでオッケーです。
台南のバスは必ず前のドアから乗り、後ろのドアから降ります。
後ろのドアがない場合は乗り降りとも前からでオッケーです。
乗るときも降りるときも悠遊カード(EASYCARD)などの交通カードを機械にかざしましょう。
途中、新化站という大きなバス停で途中停車しますが、降りずにそのまま乗車しましょう。
もしくは新化站で途中下車して昔の町並みを観光してから玉井に行ってもいいと思います。
玉井手前に愛文山というバス停があり、ここが愛文マンゴーの産地かとちょっと感動しました。
玉井到着。
マンゴーの銅像あり。
本当は玉井の超有名店「有間冰舖」でマンゴーアイスを食べる気満々だったんですよ。
台南、玉井のことをなにも調べずに適当に来たので、まず驚いたのが、有間冰舖が両サイドに1店舗ずつあるんですよ。
実質、玉井には滞在30分ぐらいで帰ったので、あまりわかりませんがざっと歩いて見た感じ、マンゴーかき氷のお店が5〜10店舗ぐらいは最低でもありました。
なんとなくマンゴーかき氷のお店を一通り通り過ぎて中の様子を伺います。
民宿があるのが、気になる。
宿泊料金の値段を聞けばよかった。
マンゴーずくしの玉井一泊二日マンゴーの旅とかもありだな。
お店が混んでたらメニューとか店の中に見に行きやすいのですが、平日の夕暮れ時なのでどこも閑散とした様子で店の中にメニューを見にいけず、覚悟を決めてどこの店に行くか遠くから検討しました。
このときはなぜか「阿月芒果冰」というお店が結構、賑わってたんですよね。
「有間冰舖」に行く気満々でしたが、お客さんが結構入っていたし、観光文化局が超絶おすすめしているらしい「阿月芒果冰」にしました。
阿月芒果冰のメニューはこんな感じ。
ちなみに訪問した時期は2016年10月初旬です。
マンゴー不作の年、2016年。
そしてマンゴーの時期が終わった10月。
どんなマンゴーかき氷が食べれるのでしょうか。
メニューを持ってきたおじさんに言われるがままに、一番人気の雪花芒果雙響(大)150元を注文。
キターーーーーー。
2016年。
10月初旬。
台南。
玉井。
まで適当に台南駅から約1時間かけてわざわざここまでキター。
雪花芒果雙響の大。
150元。
確実にうまい。
台南の玉井のマンゴーは一味違う。
やっぱり台南駅からわざわざ移動時間約1時間、バス往復交通費約200元を払い来た玉井のマンゴーの味は格段に違う。
てっぺんのまんまるマンゴーアイスにもマンゴーの果肉が練りこまれています。
これぞマンゴー三昧。
みんな大好きマンゴーだよー。
あ〜ん。
おいしい?
写真じゃ味がわからないって?
じゃ、玉井に行くしかないね❤️
この緑色のは青マンゴーです。
さすがマンゴーの生産地だけあります。
コリコリしてて、ちょっと酸味があり美味しいです。
玉井にはまりそう、マンゴーのシーズンにまた来ようと思います。
住所:台南市玉井區中正路135號
営業時間:9:00〜19:00
電話番号:065741798
台南・玉井のまとめ
・お腹を空かせて行き、小を頼んでマンゴーのお店をハシゴするべし。(グループで行くと尚よし)
・ネットで調べたらマンゴーシーズンのマンゴー市場でのマンゴーの故郷という店がコスパ良くていいらしい。
・マンゴー好きの知り合いの日本人は毎年シーズンになったら自分用にマンゴーを大量に玉井まで買い付けに行っている人がいます。
・帰りのバスは中学生の帰宅とかぶったみたいで混雑していたので17時前後にバスに乗るのは避けるようなプランで玉井からの帰路を考えた方が良いと思います。