台北七不思議の一つかもしれない、台北鉄道駅と台北地下鉄駅のちょうど中間で中山地下街の手前に位置するところに鎮座する、鳥の被り物を被る白い肌の不思議な像、鳥人間。
台北駅から中山地下街に行こうとするとこちらをガン見してくる鳥人間。
なぜか通行人は彼のことをいないものかのように避けて通行している、鳥人間かわいそうである。
後ろ姿もじつにシュールである、ガリガリで一度も日に当たってないせいか真っ白である。
この角度から見るとケツだけ見える、変態である、是非一度この角度で見てみてほしい。
そして正面からのどアップ写真をどうぞ、右手に持つのは鉛筆、怖い、怖すぎるぞ。
実はこの鳥人間、本来なら首から大量の汗を流しているのだが、今、台湾は水不足なので汗がでなくなっていた。
おそらくだが被り物を被っているから暑すぎて汗が出ている設定なのではないかと推測。
この鳥人間、実は近くにある台北現代美術館の作品なのである。
目玉焼きみたいなのには解説がある、読んでみた。
作品名は夢遊 Daydreams
作成した芸術家は何采柔、郭文泰
身長は245cmと高身長だ。
素材はガラス繊維など。
そして解説も丁寧に描いてある、驚きの事実なのだが少女なのである!!!
男とばかり思っていたのに裏切られたぞ!!
しかも鉛筆は永遠に字をかけないとあるぞ!!
下記が中国語と英語の解説である、ぜひとも一読してこの作品を眺めていただければとおもーう。
【中国語の解説】
在一片喧鬧繁華的台北,“夢遊”提供了一個打破單調日常生活的短暫解放 。站立在一片草原之中, 帶著鳥頭的女孩手上握著鉛筆, 臉上流下的水覆蓋到他整個身體. 永遠長不大的女孩, 永遠寫不出字的鉛筆, 停留在靜止與流動、 現實與幻想之間 …這個超現實的雕塑邀請你停下腳步微笑, 停下腳步做夢…
【英語の解説】
Amidst the hustle and bustle of Taipei, Daydream offers a whimsical break from the monotony of everyday life. Standing in a field of grass, water flows from the bird head covering the young girl’s face, a girl that would never grow up, a pencil that will never write, caught between motion and stillness, fact and fiction, the surreal sculpture is an invitation to stop and smile, an invitation to dream…
鳥人間の場所
今回の珍スポットは台北駅の鳥人間こと夢遊 Daydreamsでした、えっすでに知ってたって!?は哈哈、、、。