その6、遊び
台湾は南国ですので海の遊びはもちろんの事、山遊びなども可能です。
温泉もありますし。
大体のことは遊べます。
ここで注目したいのは遊ぶ場合の費用です。
台湾はやはり安いです。
交通費も安いですし。
遊ぶ費用も安いので、ここで日本との物価差を発揮できると思います。
その7、住居
日本人だと大家も安心して比較的かんたんに貸してくれます。
契約する際は最低でも半年〜と日本と違い短くてもいい場合があります。
その代わり地価が高騰していますので、次回契約の際は値上げなんてこともよくあります。
家賃の相場に関しては物価の項目で紹介した通り1万元〜ですね。
台南や高雄ですと、さらに安くなりますし、広い部屋を借りれます。
交渉次第ではホテルなどでも1ヶ月単位で借りれます。
その8、仕事
もし中国語がほとんど喋れない場合でも、日本語教師として台湾に移住して働くという手があります。
日本語教師の資格がなくてもやる気さえあれば可能です。
日本語教師の資格などがあればより有利です。
中国語や英語などが喋れれば日本語教師以外の仕事もより一層探しやすくなります。
30歳までの方はワーキングホリデー制度を利用して台湾に移住してアルバイトなどをして就職への糸口を掴むのもありです。
日本の企業から駐在員として台湾に行く手もありますが、かなり難易度は高めですが給料的、社会保障的にはかなりおすすめな方法です。
その9、インターネット・携帯電話
台湾ではインターネット・通話可能のプリペイドSIMカードが簡単に格安に手に入ります。
プリペイドSIMは1ヶ月間1000元(約3500円)程度で無制限でインターネットできるプランに加入できます。
スマートフォン・モバイルルーターからテザリング機能を使ってパソコンやiPadでインターネットが可能です。
通話だけですと半年間、400元程度で着信可能です。
使った分だけチャージしていけばOKです。
中国と違い台湾はFacebook、Google、Twitter、LINEなど問題なくアクセスできます。
Hulu Japan、Gyao動画などは日本国内のみからのアクセスなので、台湾に限らず外国からはVPNを通さないと見れません。
その10、病院・健康保険
海外だと治療費・健康保険などが気になると思います。
外国人が台湾の国民健康保険に加入する場合について
外国人の場合、外僑居留証を持っていれば、台湾滞在が連続して満6カ月に達した日、あるいは一回の出国が30日未満で、滞在期間から出国日数を減じた日数の合計が6カ月に達した日から、台湾の健康保険に加入可能。
台湾で就業・雇用されている場合は、就業を開始した日から台湾の健康保険に加入がかならず必要。
留学などの場合は満6カ月に達した日から、就業した場合は即日ということです。
ぼくも台湾の病院に行ったことがあり、クレジットカード付帯の海外旅行保険を適応しましたが、その時はまず10割負担自費で支払いましたが、自腹で払ったとしても、そこまで高い値段でもなかったです。
海外旅行にいかれる場合は、海外旅行保険に入ることを強くおすすめします。
クレジットカードによっては海外保険付帯も無料なので海外旅行保険に合わせて持つことをおすすめします。
短期台湾移住でも海外旅行保険に入ることをおすすめします。
台湾には日本人対応の病院も多くありますので、いざという時は日本語で対応してもらえるので安心です。
【参考リンク】海外旅行保険のAIU保険
その11、台湾以外の国を移住先候補地として比較して見てみる
人にはなんにでも合う合わないがあると思います。
日本人の海外移住ランキングとして1位マレーシア、2位タイ、3位フィリピン、4位インドネシア、5位カナダですので、是非他の国との比較・検討してみていただきたいです。
とりあえず数週間、プチ台湾移住を試してもいいし、嫌になったら日本に帰国してもいいし、他の国に移住してもいいですし、一度の人生なので、一度ぐらいは海外で羽を伸ばしてみてはいいのではないでしょうか。
ぜひ機会があれば台湾に移住してみてはいかがでしょうか。
海外移住にオススメのもの
クレジットカードは無職だと審査に通りにくかったり、1度に複数のクレジットカードを申し込み・発行できなかったりするので、日本で有職している時に計画性をもって期間を空けて複数枚作っておくことをオススメします。