ニーハオ!ショウロンポーです。
今回の台湾旅行は台湾桃園国際空港(Taiwan Taoyuan International Airport)から台北駅(Taipei Main Station)まで最安の行き方で行ってみました。
お値段たったの74元だぜ、日本円で約240円。
桃園空港から台北駅まで、最安で激安のアクセス方法を実際に行った時の写真を交えながらご紹介します。
桃園空港から台北駅までの交通手段
まずは桃園空港から台北駅まで行くには交通手段はいろいろあるのですが、ポピュラーな方法をまずは簡単にご紹介しときます。
1・バス
一番ポピュラーな方法で人気なのが、空港高速バスです。
桃園空港から台北駅までは國光バスが140元で直通で行けます。
各駅停車の大有バスが90元で行けます。
2・タクシー
一番お高い方法ですが、快適な方法としてタクシーがあります。
タクシーのメリットとして台北駅じゃなくても良いし、任意のホテルなどの場所にサクッと行けます。
なので面倒くさがり屋の人や、リッチピープルの人や、弾丸旅行の人や、グループ旅行の人や、ビジネスマンなどの方々にオススメの方法です。
桃園空港から台北駅まではだいたい目安として1500元程度です。
相乗りでよければ怪しいおじさんが空港内で声かけてくるので、400元程度で行けます。
3・バスと新幹線
バスで桃園新幹線の駅まで行き、そこから台北駅や台中や台南や高雄まで行く方法があります。
台北駅まで行く時はバスよりも遅いし、高いのであまり現実的な方法ではありません。
台中や台南や高雄に行く場合はとても良いと思います。
4・台北MRT地下鉄
開通するする詐欺で未だに開通していましぇーん。
5・バスと電車
まずは桃園空港からバスで台湾鉄道の桃園駅まで行き、桃園駅から台北駅まで行く方法です。
徒歩やランニングや自転車やヒッチハイクを除く一番安く行く方法です。
それでは行き方を写真を交えてご紹介するので、下記をごらんください。
桃園空港のバスターミナルから統聯客運(U Bus)706に乗る
まずは桃園空港のバスターミナルから統聯客運(U Bus)706 エアーポートバスに乗ります。
上記写真は第2ターミナルのバス停乗り場です。
706 エアーポートバスは桃園空港の第1ターミナルが始発です。
バス停は需要があまりないのか、一番遠い微妙なところにありました。
新幹線の桃園駅行きも同じバス乗り場で、705です。
新幹線と鉄道の桃園駅は全然違うので乗り間違え注意です。
統聯客運(U Bus)706 時刻表・運賃・路線図 ⇒ 統聯客運-市區公車
やっと来ました。
時刻表を見る限り、だいたい約20〜30分に一本間隔でバスがあります。
桃園空港の第2ターミナルから乗る場合、乗客がバス停で待ってなかったら停車せずに素通りすると思います。
なのでちゃんと乗り場付近で待っていないと行っちゃうかもよ〜。
悠遊卡(EasyCard)、一卡通(iPass)などの交通カード、現金が使えます。
ぼくは悠遊卡(EasyCard)で乗りました。
乗る時と降りる時にタッチする2段階方式で18元ずつ引き落とされ、バス乗車賃は計36元です。
現金の場合はお釣りはでませんので、小銭を用意しておきましょう。
悠遊卡(EasyCard)は便利なので空港でゲットしときましょう。
この時は、乗客はぼくを合わせて3名でした。
座席がかなりチープなバスでした。
LCCの座席にも似た感じです。
USB充電のコンセントが座席下にあります。
かなり使いづらいところにあります。
ちなみにこの706バス、無料Wi-Fiも飛んでいるのですが、Wi-Fiの電波はキャッチできるんですが、この時はインターネットにはアクセスできず。
というか台湾の市バスでWi-Fi対応のバスでインターネットに接続できた成功例がないです。
その辺どうにかしてほしい台湾のバス会社さん。
約40分で桃園空港から台湾鉄道の桃園駅に到着しました。
桃園駅手前でちょっと渋滞にはまりました。
一応、桃園駅のバス停にあった、路線図をパシャり。
桃園駅からももちろん桃園空港に行けます。
台湾鉄道の桃園駅から台北駅まで電車で行く
桃園駅は最近リニューアルされたみたいです。
きれいです。
なんとなく桃園駅の反対側に行ったら、本当になにもない(笑)
悠遊卡(EasyCard)で台湾鉄道の區間車〜自強號に乗ると70km以下は1割引
台湾鉄道の自強號 、莒光號、復興號、區間快車、區間車には悠遊卡(EasyCard)などの交通カードで乗車することが可能です。
そして交通カードで乗車すると70km以下は運賃が1割引になります。
70km以上乗車した場合は70km以下は運賃が1割引で計算され、それ以降は自強號の値段になり合算されます。
なので逆を言えば、70km以上、悠遊卡(EasyCard)で莒光號、復興號、區間快車、區間車に乗車しても自強號の運賃が請求されます。
さらに、無座票扱いなので自強號 、莒光號、復興號に乗車して満席の場合は立っとかないといけません。
座っていても指定席の人が来たら、もちろん席を譲り立っとかないといけません。
自強號 、莒光號、復興號に絶対座りたい場合は、窓口で指定席を購入しましょう。
普悠瑪などの無座票がない電車に悠遊卡(EasyCard)などの交通カードで乗車すると通常料金+罰金が請求されますので、絶対に乗らないようにしてください。
とりあえず意味がわからない人で悠遊卡(EasyCard)で乗車する場合は區間快車、區間車に乗車しとけば、とりあえず間違いないです。
今回は桃園駅から台北駅まで區間車に乗り約38分でした。
乗車賃は42元の悠遊卡(EasyCard)使用の1割引の38元でした。
まとめ
・板橋方面、鶯歌方面、新竹方面などに行く場合は國光バスで一度、台北駅を経由していくよりかは近いので、行く場所によっては全然使える方法だと実感を感じる限りです。
・台湾旅行一泊目は桃園駅周辺を拠点にするのも逆にありかも。
・706バスで桃園空港から桃園駅に行く時に桃園駅の一個手前のバス停でタオ ガーデン ホテル(桃花園飯店)に停まるのでここを使うのも良さそう。
・桃園駅周辺で遊んでから台北駅に向かうなどもできるかなと思います。
